様々な苦難を乗り越え、人生経験豊かな美輪明宏さん。あの神々しい姿を携帯の待ち受け画面にすると、金運がUPするんだとか。
着ている服の色により、運気の種類が分類されているなんてお話も。
そんな美輪さんは、今おいくつなんでしょうか。
美輪さんのひと言で救われた…なんてお話もよく聞きますね。
NHK Eテレで放送されている「愛のモヤモヤ相談室」の評判など、美輪さん情報を集めてみました。
美輪明宏 待受けで金運UP?
日本では、2007年頃や2013年ごろに黄色のイメージが強い美輪明宏さんを待ち受けに設定すると金運・運気が上がる!という噂が広がり流行ったようです。
そして時を超え、2022年には台湾で流行しました。
その流行とは、美輪さんの服の色によって運気の種類が分類されていたんだとか。
・黄色・金色は金運
・ピンクは恋愛運
・紫は健康運
・青は仕事運
・白は心の浄化など
そして美輪さんが若い頃のモノクロ写真は、全体の運勢を整えるのに効果があるといわれていたんだそうです。
SNSで画像などをみると、確かに神々しさを感じるようなオーラがありますね!
美輪明宏 今何歳?
美輪さんは1935年5月15日生まれ。御年88歳です。
2023年5月26日放送の「美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室5月」の番組内で、相方の高瀬アナから大きな黄色のバラの花束をもらい、祝福されていましたね。
長崎県出身の美輪さんの幼少時のお話は、現代人には少し刺激が強すぎるかもしれません。
戦前、私は長崎の花街・丸山の近くで生まれ育ちました。実家はカフェと料亭を営んでいた。店の中をうろちょろしては大人の世界で繰り広げられる人間模様に触れていましたね。親に売られてきた子や色恋沙汰を見聞きするのは日常茶飯事でした。
長崎は江戸時代も異国との貿易が許されていましたから、カフェにも中国人の女給さんや、ロシア革命で逃げてきたロシア人のマリーさんという女給さんがいて、国際色豊か、人種差別などありませんでした。
そうした開かれた土地柄に加え、水商売の場というのは、国籍、性別、肩書は関係ない。当然、同性愛への目線も厳しくなく、私も「女の子みたいね、かわいいわね」と、周りからいじめられることはありませんでした。後に東京で差別というものを初めて体感したときはびっくりしましたね。
文藝春秋 2023年7月号より
と、現代のLGBTQ問題などもサラッと飛び越えてしまっている美輪さん。
そんな美輪さんが、独特の感性で相談者の悩みに答える、NHK Eテレ「美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室」が今、話題になっています。
美輪明宏 モヤモヤ相談室の評判は?
SNSなどでは、やっぱり美輪さんが相談者の顔をじっと見て、ズバッと言うひと言に、ハッとさせられるという感想が多いです。
相談者の気質や、矛盾を突くひと言は、本当に美輪さんならではのもの、という感想もありました。
相談者も、だんだんと口数が少なくなり、自分と向き合っている様子がよくわかる、というコメントも。
やっぱり、様々な苦難を乗り越え、人生経験豊かな美輪さんならではの言葉が、たくさんの人々に響いているのでしょうね。
2023年6月の放送は、本日30日(金)午後10時~の放送です。
まとめ
美輪明宏 待受けで金運UP? 日本では2007年頃や2013年ごろに美輪さんを携帯の待ち受け画面するのが流行。台湾では2022年~。美輪さんの服の色によって運気の種類を分類。
今何歳? 美輪明宏さんは1935年5月15日生まれ。御年88歳。幼少時、国籍、性別、肩書の関係ない、同性愛への目線も厳しくない長崎の花街・丸山の近くで生まれ育つ。
モヤモヤ相談室の評判は? 美輪さんの本質を突くひと言にハッさせられる。人生経験豊かな美輪さんならではの言葉が、たくさんの人々に響いている。
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