宇多田ヒカルは子育てをイギリス(ロンドン)でやってるのはなぜ?

宇多田ヒカルさんは、どうして日本で生活しないんでしょうか。

Netflixで『ファーストラブ 初恋』が、オリジナルドラマとして制作・配信されたことで、名曲『First Love』がリバイバルヒットしたり、

今、再び注目が集まっている宇多田ヒカルさん。日本の音楽番組やライブなどで、もっとたくさんその姿が見たいですよね!

でも、残念ながら宇多田ヒカルさんは現在イギリス(ロンドン)在住で、日本には年に数回しか帰って来ません。

今回は、そんな宇多田ヒカルさんがなぜイギリス(ロンドン)に住んでいるのか?その理由と日常を(勝手に(^^ゞ)推察してみました!


宇多田ヒカル イギリス なぜ? シングルでも子育てしやすい 子どもに寛容な社会

イギリスは、キッズウェルカムな社会だそうです。

ダンナさんがイギリス人・女の子2人のママである小林美鳥さんは、ブログでこのように言っています!
(小林美鳥さん=テレビ番組のディレクター&ヨガインストラクター&ダンナさんがイギリス人で、女の子2人のママ)

日本とイギリスと何が違うのかと、真剣に考えてしまうんです。

多分それは
「子どもを見た人が笑顔になる」っていう
ただそれだけな気がします

電車に乗っていても、
レストランに居ても、子どもをみるとみんな
「笑顔」になるんです

https://note.com/midori_kobayashi/n/n882cad04c73d 宇多田ヒカルはなぜイギリスを選んだのかはわかんないけど、イギリスでの夏休みは最高だった。より

社会全体が、子どもの存在を喜んでくれるような雰囲気ってステキですよね!なんて羨ましいんでしょう(≧∀≦)

日本なんて、子どもがちょっとグズって不機嫌になっただけでも、公共交通機関やレストランなどで肩身のせまい思いをしますもんね。゚(゚´Д`゚)゚。

〝人に迷惑をかけないコト〟ってすごく大事な価値観なんでしょうけど、子育て真っ最中のママにはとても窮屈に感じますよねー。(゚´Д`゚)

もちろん迷惑はかけたくないですけど、乳幼児の泣いたりグズったりって、実際コントロール不能ですよねー。(本当に泣きたいのは、ママなんだ~!!)

乳幼児にドライな社会って、なんだかちょっと切ないですね…。

2023年1月19日の宇多田ヒカルさんのお誕生日のネットイベントでは、元ダンナさん(イタリア人のフランチェスコ・カリアーノさん)が週末に息子さんをみてくれることもあったり、

その間に仕事をしたりと、元義母(カリアーノさんのお母さん)と食事をしたお話なんかもされていましたヨ。

宇多田ヒカルさんの息子さんからすれば、たまにパパやおばあちゃんに会える環境もうれしいですよね。

離婚したとはいえイギリス(ロンドン)在住なら、ゆるイイ感じの家族関係が築けるのかもしれませんね。

イギリス在住は、子育てを最優先されている宇多田ヒカルさんらしい、賢い選択なのではないでしょうか。


宇多田ヒカル イギリスなぜ? 尊重されるプライバシー いい距離感

また、イギリスでは日本ほど騒がれずにプライバシーを尊重してもらえる環境があるのではないでしょうか。

宇多田ヒカルさんは元々、人間活動をしたいと言って、2010年~2015年まで仕事を休業していました。

インスタライブなどでも発言されていますが、宇多田さんは〝ひとりの時間〟がちゃんと確保できないと元気がなくなっちゃうタイプの人なんだそうです。

人目を気にせず生活できるイギリスは、とても居心地がよいのでしょうね。

もし日本に住んだとしたら、「宇多田ヒカルを見た!」とか、息子さんの写真を無断で撮って拡散されたり、なーんか不愉快な思いをする確率が高そうですもんね。

不愉快な思いと言えば…、福山雅治さんが、お子さんの写真を撮られて週刊誌に載せられたのがすごく嫌だった、と土曜の午後2時の福のラジオで言っていたことがありました。

いきなり大人が近づいて来て写真を撮ったら子供が怖い思いをするだろうっっ!!ということと、

それを守ってやれなかった父親としての不甲斐なさや、有名人の子どもは何でも我慢して受け入れなきゃいけないのか!?という思いで、怒り心頭に発する様子でした!

イギリスなら、こういうことはなさそうな、いい距離感でそっとしておいてくれる雰囲気を感じますもんね。

そのあたりが、ほんとに成熟した大人の社会なんだろうなぁと思います。


宇多田ヒカル イギリスなぜ? 信頼する9年通う精神分析とその先生

宇多田ヒカルさんは、2022年7月号のヴォーグインタビューで、インタビュアーのジェーン・スーさんに次のように聞かれ、答えています。

スー 宇多田さんが認識する、一番の理解者は誰になりますか?

宇多田 そんなこと言っちゃうと、どうしても精神分析医がパッと浮かんじゃう(笑)。

宇多田ヒカルさんは、イギリスで9年間、通っている精神分析医の先生との信頼関係があるのですね。

今でも週3回、この精神分析に通うことを続けられているのだとか。

下記もヴォーグのインタビューです。

宇多田 私は精神分析医に背を向けて、窓の外を見ながら話すんです。通い始めの頃は仕事をしていない時期だったし、ちゃんとやりたかったので週5で1回20~30分。

スー そんなに短いんですか。

宇多田 ほぼ30分。良きところで精神分析医が立ち上がって「じゃあ」みたいな感じで終わる。私が何か気づきに至った、そこ大事そう……ってところに差し掛かったらおしまい。産後は何カ月か休んで、今は週3で通っています。

スー 生活の基盤にあるんですね。

精神分析に通うことが生活の基盤になっているんですね!

そして精神的な支えにもなっているのですね。

日本の精神科医の先生が、精神科外来の診察はせいぜい5分、30分できるのは、初診の時くらい。こういうアプローチができるやり方は羨ましいというようなことを言っていました。

日本では、こういった心理面のサポートは、まだまだ一般的ではないのかもしれませんね。

このことからも、やはりイギリスが、宇多田ヒカルさんにとって最も安心のできる、いちばん居心地のよい場所なのではないかと推察します。


まとめ

宇多田ヒカルさんが、イギリス(ロンドン)に住んでいる理由は、

1、ゆるイイ感じの家族関係が築ける、子どもに寛容な社会だから。

2、いい感じの距離感でそっとしておいてくれるプライバシー尊重の風土。

3、生活の基盤にもなっている精神分析とその信頼する先生がいるから、なのではないでしょうか。

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