愛のモヤモヤ相談室7月 前編【初めて抱いた同性へのときめき】

NHKEテレ 「美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室」は、人生経験豊かな美輪さんに様々なお悩みをぶつけ、そのモヤモヤを、スッキリと晴らすヒントをもらう番組です。2024年7月前半の相談者は、ラベンダーさんです。



愛のモヤモヤ相談室7月 前編【初めて抱いた同性へのときめき】ラベンダーさん

ラベンダーさんは、二人の子ども(大人?)がいる40代のバツイチ女性看護師さん。春に転職した先の職場の先輩にめっちゃ惹かれ、その人のことが大好きでたまらなくなってしまったのだそう。

どこかで会ったような感じのする…この人と家族のように一緒に住みたい…と思ってしまうような謎な感情だといいます。

すでに「好きです」と告白もしたといいますが、相手はそっけなく、サラリとかわされてしまうのだとか。

初めて抱いた同性へのときめきにモヤモヤしています。



愛のモヤモヤ相談室7月 前編 感想

なんでしょう?前世で姉妹だったり?親子とか…?なにかスピリチュアルなものを感じますね💦

ラベンダーさんの溢れんばかりの、好き~っっ!!という感情は伝わってきましたけども。

今回も、美輪さんの油絵の…名言出ましたね❗❗ それを聞いたラベンダーさんは、スッと結論を出しました。「…遠くで見守る。」

大好きな人を大好きでいたい気持ちはそのままに、一番いい距離感をとることが幸せ…という答えを導き出した美輪さんの大名言とは…❓

最後のやりとり。美輪さんが、「むかぁし(昔)のハナシだと思ったんでしょ!!」「コラっ!!」の所、めっちゃ面白かったですね!

高瀬アナもラベンダーさんも爆笑されていて、私も思わず声を上げて笑ってしまいました💦



愛のモヤモヤ相談室7月 前編 内容

(ラベンダーさん)私は、40代で子供がいるバツイチの看護師をしている女性です。

(美輪さん)お子さんはいくつぐらいの?

(ラベンダーさん)23歳と22歳です。春に病院を転職したんですが、そこで出会った職場の先輩にちょっと不思議な感情といいますかなんかこう、どこかで会ったような感じがするというか。この人とずっと一緒にいたいって思ってしまう感情を持ったんですね。こう…なんかこうそばにいたいっていう。職場で一緒に居るだけでもとても幸せなことなんですが、でもなんかこうその先輩がほかの方と仲良くしているのをみると、少しこう心がモヤモヤとしてしまったりとか、そういった感じの

(美輪さん)モヤモヤっていうのは嫉妬ですか?それは

(ラベンダーさん)そうですね。私も一緒に出かけたいなあとか、思ってしまったりはするんですね。

(美輪さん)恋心みたいなもんですか?

(ラベンダーさん)そうですね。それに似ていると思います。

~4月に転職したシングルマザーのラベンダーさん。出会った看護師の先輩は二歳年下で独身の女性です。初めていだいた同棲へのときめきにモヤモヤしています。~

(美輪さん)告白はなさったのね、じゃあ。

(ラベンダーさん)告白というか、こう仕事の会話の流れで「好きです」っていう形で。

(高瀬アナ)ちょっと待ってください…。仕事の会話の流れで「好きです」っていうことってなかなか…

(美輪さん)変ねぇ。

(高瀬アナ)どういうシチュエーションだったんですか?

(ラベンダーさん)なんかそういうあの教え方が上手だったりとか、ほかの人への対応を見て、「あなたのそういうところがすごく好きです」っていう…のを踏まえて、なんか同じマンションの同じフロアに住みたいとかそういう…近くにいたいんですっていう話をするんですけど。

(美輪さん)相手の方は?反応は?

(ラベンダーさん)相手の方は「すぐ私に飽きるんじゃないの?」みたいな、こう「あなたなんかちょっと不思議な人だから、今は好意を寄せてくださっているけど、すぐ飽きるでしょ」みたいなこうちょっと取り合っていただけないっていう形ではあります。

(美輪さん)素っ気ないんですね。

(ラベンダーさん)はい。でも拒否するわけでもなく、仕事中も結構あの気に掛けてくださったりとか。彼女すごくあの仕事面でも尊敬できるし、人としてもすごく尊敬できるので、ただすごくちょっと大きいご病気をされて、一年前にあの仕事を少し休んで復帰したっていう話だったんですけど、なんかこう彼女がただ元気で仕事にいるだけで幸せなんだなっていう…。(泣)

(美輪さん)あなた、宝塚はご存知?

(ラベンダーさん)宝塚…はい、あの一度だけ、見に行ったことあります。

(美輪さん)だからそこで女の人が女の人にね、憧れて、で、病みつきになって通いつめたり入り浸ったりドラマがありますよ。それの延長のような気がするんですけどね。それは男女の恋愛みたいにね、抱きたい抱かれたいっていうそういうのはないんですか?

(ラベンダーさん)はい、そういった気持ちではなく、こう本当に家族みたいな感じの愛おしさを感じてるのがすごく不思議で。で家族、娘にも相談したところ、なんか推し活みたいな推しみたいな感じなの?っていう話をされて。まあ、確かにそれに似ているのかもしれないんですけど。

(美輪さん)じゃあいいじゃありませんか、今のままで。うんだから深く考えないで、ただファンでいらした方が無事だと思う。それ以上ね、お付き合いになるっていうふうにはお思いになってらっしゃらないでしょ?

(ラベンダーさん)ただ、ちょっとなぜかそばにいて、なんかこう家族のように一緒に住みたいっていう謎のこう感情はあるんですけど、この気持ちは…

(美輪さん)あなたの好き好きって一方的な気持ちは分かるけれども、言われた相手の気持ちになったことありますか?素敵だなぁと思って、自分のものにしていいとお思いですか?

(ラベンダーさん)…思わないです。

(美輪さん)美術品をね、愛でるみたいなもんで。油絵の名作がありますね。お部屋へ飾りますね。でもその中へは入れないんですよ。

(ラベンダーさん)はい。

(美輪さん)向こうにはちゃんとした人生があるんですよ。好き嫌いがあるし、ちゃんとその方にはその方の宇宙 世界があるんですよ。

(ラベンダーさん)はい。

(美輪さん)そのモヤモヤは、相手のためにならないことですから、およしになったら

(ラベンダーさん)すごくこう腑に落ちました。

(美輪さん)そしたら?結論は?

(ラベンダーさん)…遠くで見守る。

(美輪さん)ね?

(ラベンダーさん)はい、ありがとうございます。

(美輪さん)いえ。

(高瀬アナ)美輪さんは、推される側といいますか、その推し活の対象でも、長らくあったわけですけれども、

(美輪さん)今もそうよ?

(高瀬アナ)あ、もちろんです。いや、もちろんです。あの、すみません。今も昔もあのずっと美輪さんのことをずっと推していらっしゃる方がたくさんいらっしゃいますが、そういうふうにこう好意を寄せられる側の気持ちっていうのは?

(美輪さん)いや、ありがたいという気持ちですよね。でもありがたいっていうけれど、それ以上になると、今度はありがた迷惑っていう…。ありがた迷惑になるわけね。でも不思議なことにね。ロック歌手の人が多いのね。だからご飯をごちそうになったり、不思議ですよね。こんな90近くになってねぇ。

(高瀬アナ)あ!最近の話ですか?

(美輪さん)そうですよ。

(高瀬アナ)はぁぁやっぱり美輪だからこそ…

(美輪さん)むかぁし(昔)のハナシだと思ったんでしょ!!

(高瀬アナ)(大爆笑)す…すいません💦

(美輪さん)コラっ!!

(高瀬アナ・ラベンダーさん)(大爆笑)

(美輪さん)ずいぶん昔の話だと思って聞いてたんでしょ!

(高瀬アナ)すみませんでした!!今も昔も、はい、多くの方に愛されていらっしゃるということがよくわかりました。はい。

(美輪さん)はぁ!白々しい…。

(高瀬アナ・ラベンダーさん)(😆💦💦)

油絵の名作
その中には入れないんですよ



まとめ

愛のモヤモヤ相談室7月 前編 【初めて抱いた同性へのときめき】ラベンダーさんは40代のバツイチ女性看護師さん。転職先の同性の先輩に惹かれ、初めて抱いた同性へのときめきにモヤモヤしています。

愛のモヤモヤ相談室7月 前編 感想 今回も飛び出した美輪さんの大名言❗❗ 大好きな人を大好きでいたい気持ちはそのままに、一番いい距離感をとることが幸せ…という答えを導き出したその美輪さんの大名言とは❓

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